ビットコインのETFは何がそんなにすごいのか

仮想通貨

あいさつ

どうもみなさんこんにちは、ETFへの愛深き故に愛を忘れた男、さとまた48です。

最近、ビットコインの金融商品化が進んでいますね。日本では2025年2月10日の本日金融庁が前向きなコメントを出しました。

引用 https://x.com/tamakiyuichiro/status/1888748739051061532

この記事ではなぜこのETF化がすごいのかについて解説させて頂きます。

結論から

日本でビットコインのETFが承認されると新NISAで非課税で暗号通貨を持てる可能性があるから

です。

ちょっと意味わからない人もいるので解説をさせて頂きます。

新NISAとは

新NISAは3つだけ覚えとけば大丈夫です

・生涯投資枠1800万まで投資ができる証券口座

・年間360万、積み立て投資は120万、成長投資枠は240万まで投資ができる

・株の利益には通常20%かかる税金がかからない

という特徴を持つ証券口座です。

ETFとは

ETFはちょっとややこしいですが、簡単に説明します。

・株式市場に上場している投資信託

・株のように取引きできる金融商品であり

・小額から投資が可能で、リスクヘッジとして普通の投資家も購入する金融商品である

となります。

ビットコインETFで雑所得から非課税に?

ではビットコインがETF化すると何が起こるのか。

税率が大幅に変わる

今は日本では仮想通貨は雑所得となっており、現金化できません。

現金比すると利益を出している人は大量の税金がかかるのでビットコインで儲かっても放置するしかないのです。

引用 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB169CJ0W4A211C2000000/

株ではNISAは上記で説明した非課税枠がありますし、金融所得課税も20%です。

こういった問題を解決するかもしれないのが上記のニュースです。

ビットコインへの投資が加速して値上がり要因になる

引用 https://coinpost.jp/?p=592436

このブラックロックという会社はグローバルに投資信託を取り扱っている時価総額600兆円の上場投資信託の会社です。

ちなみにですが、日本でもiシェアーズという投資商品が東証に上場しています。

iシェアーズETF 東証上場シリーズ | iシェアーズETF情報 | ブラックロック・ジャパン株式会社
「iシェアーズETF 東証上場シリーズ」は、ブラックロック・ジャパンが運用する上場投資信託(ETF)です。第一号の誕生は、2001年。東証にiシェアーズ・コア日経225 ETFを上場し、その後日本の投資家の皆様のニーズにお応えするため、国内...

上記のリンクを見てわかる通り大量のETFがNISAの成長投資枠に指定されています。

ビットコインが日本の東証にETFとして上場して、仮にですがこの成長投資枠に選ばれた場合は非課税になります。

また可能性はそんなに高くはないかもしれません。金融庁次第です。

また、最高税率もETFが東証に上場すると20%になります。

また、株式市場と仮想通貨の市場だと当然ですが株式の市場の方が歴史も長く信頼も厚いです。

投資家でも株しか持っていないし、株式投資しかしていない人は沢山いると思います。

ETFはビットコインという銘柄が株として爆誕する事になります。

過去、ゴールドも同様の道をたどり今では人気の金融商品として多くの投資家が購入していて値段も上がっています。

よって、上記の出来事でビットコインの株式市場からの購入により価格が上がると予想します。

また、すでにアメリカでは大量のビットコインETFが上場していてとんでもない額が詰みあがっています。

そして、ETFのような商品は積み立て投資の対象にもなる為毎年一定の額が詰みあがります。

仮想通貨取引所の不便さ

また、私は現在ビットコインは仮想通貨の取引所のウォレットで管理していますが、ビットコインETFが出たら即座にそちらに移行します。

ビットコインだけは他の仮想通貨と比べても本当に特別で分けて投資したいと考えているためです。

これは仮想通貨購入している人の中では常識ですが、日本の販売業者は特にひどいです。

すごい額の手数料をせしめています。正直なぜ許されているのかが疑問です。

引用 https://coinpost.jp/?p=593107

私はメインの口座でバイナンスジャパンとPhantom,metamaskを利用しています。

phantomはトランプコイン専用ですが・・・

この取引所に不信感を持っている人は沢山いると思いますし、最近では海外のウォレットに規制が入りました。

引用https://coinpost.jp/?p=592587

日本だけ遅れている

また、アメリカではすでに上場しているので日本だけ規制で遅れているのはディスアドバンテージです。

アメリカでは去年からETFが承認されています。

2024年1月11日に現物のETFが上場されました。

その時の取引価格の推移を見ればわかりますが、2024年は大きく値上がりしています。

日本の規制はこういった機会損失を国民に与える愚かな政策です。

まぁ値崩れして国民が資金を失う可能性もあったので結果論ですが。

ただ、機会すら与えられていない我々といつでも機会があったアメリカの株式市場の人達では全然話しは違うと思います。

ETF最高!

オルカン最高!という言葉がありますが、私は大のETF好きです。

ETFを愛しています。

小額から投資が出来るETFのような金融商品は私のような弱者の味方です。

まぁビットコインも小額から普通に買えますが笑

なぜか資産公開している人は2000万とか5000万とかですが私は26万からじっくりと成り上がります。

この記事で伝えたかった事は

日本でビットコインのETFが承認されると新NISAで非課税で暗号通貨を持てる可能性があるから

だからETF化は賛成ですよねって感じです。

現段階では可能性はそこまで高くないですが、これが実現したら新NISAのポートフォリオも変化する可能性が高い、そんなお話しです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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