株が暴落してもトランプ大統領が全て正しい理由

エッセイ

挨拶

トランプ関税で破産確定、どうもさとまた48です。

今回はトランプ大統領に酔狂している私がトランプ関税に関しての考察を記載していきます。

この記事の冒頭は添付の記事と同じです。内容は全く異なっています。

Twitterとか、様々なサイト見ているとトランプ大統領が気が狂っているような記事や投稿が非常に多いです。

トランプ関税に対する愚かな主張

・トランプ関税は世界を破壊する

・トランプ大統領は狂っている

・トランプ大統領は経済音痴

こういった意見は全て間違っています。全く正しくないです。

トランプ大統領の行動は

・既に中国とアメリカは冷戦状態であり

・アメリカは敗北しそうであり

・欧州と民主党のグローバルと多様性は人類にとって誤りで

・既に世界は崩壊に向かっていて

・それを正しい世界に戻す為の活動

というのが正しい認識です。

トランプ関税発動

発端は4月3日か4日あたり、アメリカ大統領のドナルドトランプ氏が謎のボードを持ってホワイトハウスで記者会見を行いました。

このボードには各国への大幅な関税強化が書かれていました。

4月9日と絶妙な日程で関税を発動するとトランプ大統領が演説を行いました。

ちなみにちょっとツボだったのが、「日本、日本は手強い相手だ、関税を24%にする」という演説の部分が面白かったです。

なんやねん、手強い相手って笑

株も仮想通貨も世界恐慌並みの暴落

このボードを見た全ての人がパニックに陥りました。

今の世界が崩壊する!と

そして4月4日あたりからこのコンテンツを作成している4月9日まで史上まれにみる暴落とパニックが続いています。

S&P500は6500あたりから4800辺りまで暴落

アメリカの「タフな相手」の日本の株式指数の日経平均は40000付近から31000あたりまでの暴落

ビットコインさんも8万ドルを割って7万ドルへ急落

恐怖指数はコロナ並みの50を超えています。

トランプ大統領は常に正しい

ちなみにですが、株は元々ありえないくらい割高だったのでトランプ関税が無くても暴落をしています。

それは下記の記事で詳細に書いています。

また、私はトランプ大統領の熱狂的なファンですので若干トランプ大統領寄りの意見になっています。

既に壊れている世界

まず、ここの解釈がおかしいと結論がわけわからない事になるのでここから

2025年の世界は狂っています。

狂っている理由として

・EUが主導した移民政策の失敗
→EUが主導で行われた移民政策は無事爆死してヨーロッパや北欧は犯罪率が増加しています。(https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/4525

・SHEINでわかるグローバル貿易での貧困層増加

→また、アメリカが一番わかりやすいですがグローバル経済も無理がありました。自分の国に足りない産業を補いあって発展していくのが理想ですが、SHEIN村で調べればわかるようにグローバル経済は不公平な競争を繰り広げて富と仕事が奪われるという負の側面があります。どういう事か簡単に説明すると、SHEIN村では1時間100円で働く人が沢山います。(参照 https://www.bbc.com/japanese/articles/c0e4n88r97zo)日本もそうですがアメリカは最低賃金や労働者を守る法律があるのでそんなに安くは商品を作れません。会社の維持費だけでも最低年間数十万の費用が必要です。中国や発展途上国はそういった労働条件を無視して異常な安い金額の商品をグローバルな市場に配給します。みんなが安く買える恩恵を受けると同時に、職を失う人が大量に出てきます。

そうすると安い商品を配給している国は先進国から需要が生まれて栄えますが、先進国で価格競争に陥った企業はグローバルな競争に負けます。こうした先進国の負け組が大量に発生しています。

・金融商品による富の格差の拡大
また、金融商品はここ数年のコロナによる異次元の金融緩和で過去最高にインフレをしています。金融商品を持っている人は恩恵を受けますが、貧困層は恩恵を受けません。富の再分配は崩壊していてアメリカはホームレスが大量にいます。

・多様性による性別の崩壊

そして、多様性での37個の新しい性別のような生物学的に正しくない秩序が生まれました。

2025年の自分の周りは仕事があり、家族もいて平和な人も沢山いると思いますが明らかに世界経済は限界に向かっていました。

日本で幸せでも

私もそうですが、公務員の方や安定した仕事をしている人は毎日が平和です。

事業や仕事が安定しており、賃金を払ったり貰ったりして家族と共に毎日平和に暮らしています。

しかし、世界でみるともう資本主義が限界なのは明らかです。

富の再分配は失敗しました。

資本主義社会は崩壊に向かっています。

中国とアメリカの冷戦

中国はアメリカにフェンタニルという薬を密輸していて年間数十万人が死んでいます。(参照https://news.yahoo.co.jp/articles/7906e0be2109e71ac95b21a29f87d404c68f2c61

中国はSHEIN村等の労働条件を無視した商品をアメリカに販売していてアメリカの労働者の仕事を奪っています。アメリカの貿易赤字は中国が最高です。また、これにフェンタニル等の薬物による表に出ない利益も合わせるとアメリカの富は奪われています。

また、中国はアメリカのSNSを規制しています。

また、中国はレアメタル等の半導体に欠かせない物質を大量に世界に供給しています。これも当然ですが、人権や労働条件を無視した安価で提供されています。

トランプ大統領の関税はアメリカの反撃です。

このグローバル経済での勝ち組の中国に対してのノーを示した形になります。

私はなぜ、欧州やカナダやメキシコ、日本まで巻き込まれたのかは本当に謎ですが、トランプ大統領の事ですから何か考えがあるのでしょう。

トランプ大統領の政策について

トランプ大統領は当選前から一貫しています。

・貿易赤字の解消を関税によって達成する

・中国は敵である

これらのメッセージは、当選前からずっと言われていました。

強いアメリカは戻ってくるのか

恐らくですが、グローバル経済において一定の労働条件を満たしていない国だけ除外するという感じなら戻ってくると思います。

我々消費者は商品の価値が上がりインフレに苦しみますが、その値段は労働条件を満たした全ての国に分け与えられるわけです。

これを行うと長期でみると中流階級が復活します。

富の格差は小さくなります。

現在の世界は

労働条件を無視した発展途上国及び中国により異常に安い商品によって成り立っている世界

です。

我々消費者は、その恩恵を受けて安くものを購入できます。

ただ、富の格差は広がって中流階級が減り続ける社会でもあります。

グローバル経済は格差を広げて先進国に貧困層を広げる経済です。

富の再分配が機能していればよくなる可能性もありますが、現実問題として貧困層は増え続けていて、R>Gの法則(R>Gの法則とは、トマ・ピケティが提唱した経済理論で、「資本収益率(R)が経済成長率(G)を上回ると、富の集中と不平等が拡大する」というものです)の根本的な問題が解決できていません。

1843年にマルクスが提唱した問題を資本主義は解決できていません。

グローバル経済はアメリカを見てもわかるように、国内に1部の勝者と大量の敗者を生み出した根本的な原因です。

トランプ大統領とかいう救世主

トランプ大統領は、この大多数の敗者から圧倒的な支持を受けました。

エリートを批判するポピュリズムを掲げて、強いアメリカをもう一度というスローガンでアメリカ大統領に当選したのです。

アメリカはすでに2つの国に分かれています。南北戦争は血で血を洗う悲惨な戦争ですが、現代ではアメリカ大統領選挙という形に変わり二つの勢力は争っています。

レディガガのようなセレブが応援する民主党と貧困層が応援するトランプという構図が出来上がっています。(トランプの実際の支持者はIT長者も多い)

もはやアメリカは今、1つの形を保っているのが奇跡なくらいに分断が進んでいます。

そして、トランプ大統領は製造業をアメリカに取り戻す為に関税をかけて世界を動かしています。

個人的には、ディールでアメリカの外資の工場を増やしてその代わりに株をアメリカ政府が保有して労働者に分配するような方式の方が良いとも思いますが、トランプ大統領は止まりません。

彼は突き抜けていくでしょう。

第3次世界大戦まっしぐら

また、トランプに酔狂している私ですが、唯一の懸念点があります。

それは第2次世界大戦と同じ道を世界が歩み始めている部分です。

1920年: 国際連盟が設立される(第一次世界大戦後の平和維持を目指す)。
1929年: 世界恐慌が始まり、アメリカの株価暴落が世界経済に深刻な影響を与える。
1931年: 日本が満州事変を起こし、満州を占領(後の満州国設立につながる)。
1933年: ヒトラーがドイツの首相に就任し、ナチス政権が成立。
1939年: ドイツがポーランドに侵攻(9月1日)、第二次世界大戦が勃発。
    英仏がドイツに宣戦布告(9月3日)。ソ連とドイツが独ソ不可侵条約を締結。

第二次世界大戦は上記の流れですが

世界恐慌が始まる
→異常な株高にある、トランプショックでプチクラッシュしたがまだまだ下がる余地がある

ヒトラー就任
→インフレによって右翼が選挙で台頭している。経済が悪くなると同様の流れで極右が生まれる

ドイツのポーランド侵攻
→中国の台湾侵攻やロシアウクライナの悪化等の材料が爆発する可能性がある

資本主義はいつも同じ

資本主義はいつも同じ流れなんですよね。

平和な日々が続くと富の格差が拡大

革命(戦争)が起こる

焼け野原になり、富の格差が強制的に無くなる

世界はいつも繰り返しているなと思います。

トランプ大統領は悪くない

要するに、トランプ大統領は既に崩壊しつつある世界を止めようとしている。

という結論になるわけです。

まぁ多分もう難しいでしょうけどね。

トランプ大統領が世界を破壊しているのではなく、資本主義の仕組みでは富の格差により革命や戦争が起きるのは必然で、トランプ大統領はそれを止めるために頑張っている人という位置づけです。

かなり個人的な意見も入っているのですが、上記の理由から私はトランプ大統領は応援はしています。

赤い帽子買わないといけないですね

では、では

コメント

タイトルとURLをコピーしました