あいさつ
トランプ大統領、ビビりすぎて株価爆上げ。どうも皆さんこんにちはさとまた48です。
このコンテンツでは私の2024年10月から2025年4月までの投資について振り返っていきたいと思います。
様々な公開も生まれましたので皆さんにもそれを共有することで学びとして頂ければと思います。
私が2024年に投資を始めるまで
まぁ細かい部分は私のブログの自己紹介を見て頂ければと思いますが、簡単に私の2024年に投資を始めるまでの部分をお話しできればと思います。
まず私は20代後半で1度ガチで投資をしていました。

上記の画像を見て頂ければわかると思いますが、機材も40万ぐらい使って揃えました。
この時は短期のスキャルピングをメインにトレードをしていました。
長期投資とかアホだと思っていました。
そして、ゴールドの暴落を当てて400万位の爆益を出します。


このあたりですね。
ここから私は自分の本業に集中できなくなります。
打ち合わせしててもチャートが気になったり、アメリカ時間のトレードなので22時から朝の3時までトレードをしていましたので睡眠時間が無く普通に倒れそうになるような感じが何回もありました。
メインの仕事が雇われていてただいう事を聞くだけの仕事であれば私は普通に専業トレーダーになっていたかもしれませんが、経営者の立場として何人、何十人の従業員の生活と取引先との信頼もありましたので辞めれなかったんですよね。
そこで非常に残念ですが本業に集中する事にしました、チャートを見ると専業トレーダーへの未練やイライラで投資自体から遠ざかりましたね。
勝ったお金は遊びで全て使ってしまいました笑
そこから、コロナがあり色々ありました。
簡単にいうと仕事が落ち着きました。
2024年は新NISAのニュースやトランプ大統領で投資が盛り上がっていた時期でした。
また、円安は今も続いていますが1ドル160円になりました。
私は上記でもお話ししたビジネスが当たり、円で1億以上の資産を保有しています。
なんかこのまま、200円とかになったら嫌だなぁと思い資産を失わない方法を調べはじめます。
また、上記の資産は法人においていて月の報酬は20万程度で生きていました。
最低限生活する為のお金ですね。
円安が落ち着いて120円くらいになったら年間数百万単位で資産を分散していこうと考えています。
ここ1,2年で投資の勉強をする為に現在は少額で長期投資を行っているというような状態です。
簡単に整理すると
・仕事が落ち着いて時間が出来て
・円安が進行するとやばいし
・トランプ大統領で投資も盛り上がっているので
小額から投資を再開したというわけです。
2024年10月から2025年4月の半年で起きたこと
しかし、ここ半年の相場は本当にクレイジーでしたね
・2022年1ドル120円だった円の急激な円安の進行
・トランプ大統領当選とビットコイン半減期による仮想通貨バブル
・トランプ大統領勝利でS&P500が歴代最高値
・新NISA制度のスタートで投資人口の大幅な増加
・オルカン、S&P500のインデックスの積み立てのブーム
・2025年3,4月の仮想通貨バブルの崩壊
・2025年4月のトランプ関税での大幅な(歴代3位らしい)米国株を始めとした全面株安
・円高の急激な進行、2024年10月では160円あたりのドル円が130円代を切る円高
正直、最初から数千万入れようか悩んでいましたが、本当に入れなくて良かった。
というかスキャルピングの時は1日200万勝利とか1日で50万消えるとかやっていましたが、この半年はそれを超えるくらい濃い投資家ライフでした。
私はオルカンに積み立てて年間7%だけ上がる資産を見ている人生が良かったよ・・・
そしてこの経験でいくつか私が学んだ事があります。
正直、短期投資の時に長期の投資も短期の投資もほぼ全ての本を読破して1990年代からチャートを全て分析した私でも初めての長期投資でいくつか思う事や後悔がありました。
それをいくつかピックアップして共有しようと思います。
2024年10月から2025年4月の投資での私の投資戦略と手法
ちなみにですが私の投資手法も公開しておきます。
まず、基本はオルカンやS&P500の2つのインデックスへの積み立て投資
それにプラスしてインデックス型のETFをいくつか保有
また、仮想通貨はビットコインに4、ソラナに3、SUIに2、ADA、トランプコインに1くらいの割合で積み立てて投資をしていました。
毎月20万から数万円を投資に回していました。
2024年10月から2025年4月の投資での私の後悔
投資信託はするべきでは無かった
上記の記事ではオルカンへの毎月の積み立てが「初心者」の最適な投資法と書いています。
この考えは10や20年後の株価から見れば現在の株価はどこで買っても最安値であるという思想から成り立っている戦略です。
上記の戦略が初心者や金融商品に興味ない人がチャートを見ずに資産を増やすには最適だと今でも思っています。
リターンはプロのアクティブファンド並みで積み立て投資にかける時間は5分もあれば設定を完了できます。
今でも初心者や株に興味が無いし時間を使いたくない人にとっては最高の投資法だと思います。
ただ、私はダメでした。
まず、私は元々値動きを見るのが好きでした。
また、元々トレードにどっぷり使っている時期もあったので投資をするとチャートが気になります。
投資信託は発注してから約定するまでに何日間か期間が空きます。
これは売るときも同様です。売却をしてから約定される基準価格まで何日か空きます。
なので、投資信託は本当に10年後、20年後まで触らない人がする資産積み立ての方法だと思います。
私は毎日チャートを見ます。また、10年後20年後の未来を見て投資をしていません。
なので、投資信託は合わないなと思いました。
私が投資信託での積み立てを開始したのはyoutuber等の影響の部分が大きいです。
ただ、合う合わないはやってみないとわからなかったのでやってみて合わなかったという事です。
2025年4月まで7割くらいの投資資金を積み立てで持っていましたが、解約しました。
やっぱり私にはETFしかないなと思いました。
株も仮想通貨も積み立てを高値掴みでしてしまった
これは結果論的な考え方です。
トランプ関税による株の急落が起きたのでこういった意見を言えるという部分もあります。
ただ、米国株は明らかに高い水準で2023年2024年は推移していたのは明らかでした。
また、トランプ大統領の就任とビットコインの半減期が重なった仮想通貨バブルで仮想通貨も高い価格帯で推移をしていました。
こういった状況もあったのですが、投資をし始めた私は現金で持っていること自体が機会損失に感じていたので結構大きく投資をしていました。
投資方法は積み立て投資です。ほぼ毎月に購入ポイントを分けて行っていました。
後悔としては明らかに高い金額で推移しているインデックスや仮想通貨にも楽観的な考えで結構な金額を投資していた部分があります。
こういった時もそうでない時も暴落や下降トレンドに転換した時により多くの資金を投入できるように現金を持っておくべきでした。
利回りが無く、価値が低いと思っていた現金は万物への交換権としての現金だなと価値を再認識しました。
暴落や数か月、数年の下降トレンドが起きない部分では問題なかったですが仮想通貨バブル崩壊やトランプ関税による株の崩壊は結構ダメ―ジを食らいました。
特に仮想通貨のソラナやスイに関しては持っていた通貨の価値が50パーセントくらい落ちました。
株もS&P500を6000くらいで積み立てていて4700まで下落したので中々のダメ―ジでした。
なので上昇トレンドの時の出口戦略の無い積み立て投資はあまり良くないなと感じました。
金融商品は安い時に買って高い時に売る
この原則を守れなかった自分が悔しいですね。
ちなみにですがオルカンやS&P500の積み立て投資も10年後の未来から見たら現在の価格は全て最安値であるという原則があります。
なので、上昇トレンドの時に追加で仕込むのではなく、下落時に仕込む量を増やす必要があるなと感じました。
現金比率を減らし過ぎた
これは上記の後悔にも通じる部分ですが2025年4月に起きた暴落時に仕込める現金がかなり少なかったです。
高値で掴んで涙を流しながら下落時は見てるだけという状態でした。
しかもその高値での掴みのせいで現金比率が減り暴落時に投資するお金があまりなかったというのも後悔しています。
高値掴みの原因は楽観的な相場観ですが、現金比率が低いのは資金管理の能力が低いからです。
現金比率がもっと高ければもっと大きく仕込めたなと思います。
なので今後は毎月の投資とは別に暴落時の準備金のような現金も作っていこうと思います。
様子見で仮想通貨への投資を止めていた

上記の画像のマルをしている部分は今年度ビットコインが過去最低値を更新したタイミングです。
また、ソラナは100ドルを切り、SUIも1ドル台まで低下しトランプコインも7ドルあたりに低下していました。
私はこのタイミングで投資をしませんでした。
理由は簡単でもっと下落トレンドが長く続くと思っていたからです。
ここで数万円投資するよりは、ちょっと様子見をしてもうちょっとボックスで揉まれた後に投資をしようと考えていました。
まぁ見ればわかる通りに仮想通貨はアホみたいに上昇しています。
こういった様子見のせいで「買わない」機会損失をしてしまいました。
平均購入単価を下げるチャンスを逃してしまいました。
また、この先ここまで下がるか下がらないかはわかりませんが明らかに安い水準では将来的には上がる事が確定している資産に関しては投資のチャンスだったなーと考えています。
まぁ仮想通貨は今後また下落の可能性もあるので何とも言えませんが・・・・
一度購入した金融商品の価格が暴落した際は再度購入をして平均取得単価を下げる努力をしないとプラテンしないのは明らかなので、こういった状態の時はTwitterやファンダメンタルズが弱気でも買い増ししてよかったなと今考えると思います。
基本的には私も長期投資では初心者で数年単位で金融商品を持った経験は無いのでこういった部分がちょっとずれていたなーと思います。
短期投資やスキャルピングでは下落時の積み増しは禁じ手とされています。
基本的には短期のトレードは全て信用取引やレバレッジをかけているので下落時にポジションを何回もとると資産が0になってしまうからですね。
こういったバイアスがかかっていたので低価格でも購入を渋っていたのですが、長期投資は基本的にはレバレッジをかけないで行っているので、こういった心配はいらなかったなーと思いました。
金融商品を知らな過ぎた
また、私は長期投資を始める2024年10月である程度分かっていた事は
・投資信託は100円から購入できる
・投資信託はオルカンかS&P500が鉄板
・仮想通貨が盛り上がっている
・仮想通貨はビットコインがおすすめ
上記の4つだけでした笑
まぁドル円とかゴールドとかそういったのは知っていたのですが
ETFに関しては知らない事が沢山ありました。
また、高配当ETFや株やREITや米国債、社債ETFやレバナス、レバレッジ型のETFみたいな部分も全く知りませんでした。
金融商品は仮想通貨もそうですが知らない事自体が機会損失になってしまいます。
もし2024年10月の私に2025年4月の私の知識があれば今は全く違った結果になっていたでしょう。
特にトランプ関税や仮想通貨バブル崩壊による資金管理もそうですが、ETFに対しても沢山の知識不足がありました。
上記で特に役に立った知識はこれからもこのブログや動画で共有させて頂きます。
まとめ
・投資信託はするべきでは無かった
・株も仮想通貨も積み立てを高値掴みでしてしまった
・現金比率を減らし過ぎた
・様子見で仮想通貨への投資を止めていた
・金融商品を知らな過ぎた
上記の4点が私が半年間、長期投資を行ってきて思った事です。
年末にはまた2025年の投資まとめと後悔といったコンテンツを作成します。
見ていてください、変化する私を
では、また
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