私が投資信託よりETFを選んだ理由

NISA

あいさつ

オルカンを毎月3万積み立て投資している皆さん、どうもこんにちはさとまた48です。

今回の記事は私の投資についての考えと実際の投資法に関して言及させて頂きます。

新NISAにおける最善の資産構築法

新NISAにおける最善の資産構築法は別の記事で記載しています。

簡単にまとめると資産形成において2025年現在で最適解は

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)にNISA枠で積み立てと成長株投資を使いドルコスト平均法で毎月一定額を積み立てて資産を形成する

という事です。

誰でも再現性があり、個人の能力に依存せず資産を増やす方法は上記の方法が最も合理的で尚且つ効率的です。

インデックス投資をどう行うか

上記のリンク記事でもお伝えしているように

初心者が、低額で、投資を行う最適解はインデックスに長期間、毎月、積み立てを行う事です。

これはもう揺るぎないでしょう。

ただ、私は実際の投資手法として投資信託2割、ETF8割くらいの割合で攻めていこうと考えています。

今からその理由を簡単に解説していきます。

投資信託とETF

そもそもこの言葉の意味が分かる人もわからない人もいると思うので簡単に解説をさせて頂きます。

投資信託とは

たくさんの人からお金を集めて、専門家が株や債券などに投資・運用する商品です。

  • メリット: 分散投資が簡単にできる、専門家にお任せできる
  • デメリット: 手数料がかかる、リアルタイムな売買ができない

ETFとは

「上場投資信託」とも呼ばれ、証券取引所に上場している投資信託です。

  • メリット: 株のようにリアルタイムで売買できる、手数料が比較的安い
  • デメリット: 投資信託に比べて種類が少ない場合がある

また、投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドが存在していますが、この記事での投資信託はインデックスファンドだけを対象として言及をしています。

簡単にまとめると、どちらもインデックスファンドという投資信託会社ですが投資信託は株式市場ではなく銀行や証券会社で購入が可能で、ETFは株式市場を通じて購入が可能です。

投資信託よりETF

私は、これからこのETFをメインとして500万くらいまでは行こうと思っています。

投資信託は最も優れた手段ですが、私は最終的にはETFで積み立てようと感じています。

これからその理由をいくつか解説していきます。

購入日から手元に来るまでが投資信託は長くETFは即

これは私が使っている楽天証券だけかもしれませんが、楽天で投資信託を購入すると10日くらい相手から保有銘柄に加えられます。

ETFの場合は購入した瞬間にポートフォリオに反映されます。

私はせっかちで欲しいものはなるべく購入してからすぐに所有したいので、投資信託の購入してからのタイムラグは結構ストレスです。

売却も即現金化ではない

株式市場では成行注文をすればすぐに現金化出来ます。投資信託では1週間くらいかかります。

別にバイアンドホールドなので、すぐに現金化しないですが・・・

以前、NISAではなくて特定口座で作ってしまった時に普通に一度NISAに移すために売却をしたのですが、1週間くらいのタイムラグが非常にストレスでした。

ETFは成行で売却したら流動性があるETFだとすぐに証券会社に戻ってきます。

そういったストレスがあったので私は性格上ETFのほうが向いているなと感じました。

投資信託はスポット購入だと成長投資枠になる

また、成長投資枠だとスポット購入になりNISAの保有銘柄の画面が見づらいです。360万まで1銘柄に投資する場合は気にならないかもしれませんが、私は気になってしまいました。

成長投資枠と積み立て枠に同じ商品があり、別々の口数と金額が表示されているのがちょっと気持ち悪かったんですよね。

投資が好きだから

投資に全く興味が無く、そういった情報も見ずに積み立てだけして年末確認するタイプの人には逆に投資信託はメリットだと思いますが、私は投資自体が好きです。

なので、積み立てとスポットで同一の商品だけを買い続けるのはストレスになります。

ETFの種類を見たり自分で調べたり、そういった事をする時間が好きです。

私が独身だからなのかもしれませんね。そういった事に使う時間が沢山あるのでそう感じるかもしれません。

私は自分が経営者でもあるのでビジネスにまつわる話しは全て大好きです。

FIRE後は配当金を使うから

また、投資信託は雪だるま式に利益を更に積み増しで立てていくと思いますが、結局は最終的にはそれらの利益を切り崩して使っていくことになると思います。

投資信託の切り崩して使うのはなんか、資産が減っているようで嫌ですよね。

また、FIREした人のブログを結構見てみたのですが、みんな高配当株や個別株の配当金で生活費を賄っています。

投資信託を切り崩して生活費を捻出してFIREしている人はいませんでした。

なので、今のうちから配当金の感じに慣れておきたいと感じたのもあります。

まぁどうせ使わないで投資に回すと思いますが・・・

ETFでも投資信託と似たような投資法ができるから

バイアンドホールド、ドルコスト平均法、インデックス投資、少額投資

これらの4つの要素が私が考える資産を増やすための投資法の答えという話をしたと思います。

そして、これらはETFでも可能です。

そして、それは2000円もあれば普通に出来ます。確かに投資信託は100円から出来ますが、基本的には数万から数十万積み立てている人が殆どだと思います。

なので、信託からETFに切り替えても私の場合は全く問題が無いなと感じました。

暴落した時に積み増したいから

また、暴落した時にすぐに積み増したいです。権利日とか様々な制約がある投資信託よりETFでリアルタイムで株価と連動している銘柄を即2000円で買いたいです。

まとめ

私は

・即保有銘柄にならないとストレスを感じ
・現金化まで1週間とかの期間にもストレスを感じ
・ポートフォリオアプリ等で見づらいのもストレスで
・投資が好きでわちゃわちゃやりたくて
・FIREしている人のメインは高配当で
・暴落した時にすぐに積み増したいから

ETFをメインで資産を構築します。

以上です。

ただ、最善策はオルカン積み立て投資一択です。

クレカで積み立てるとポイント還元もされますからね。

最善ではないけどETFで投資をしていきます。

具体的な投資銘柄は別の記事で!

では、また

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