あいさつ
仮想通貨で億万長者、どうも皆さんこんにちはさとまた48です。
今回はビットコインについて改めて価値を見ていき今後どうなるのかを考察していきたいと思います。
ビットコインはどのくらい異常なのか
まず、ビットコインという金融商品はかなり異質な金額商品です。
衝撃的なのはその値動き。

上記の画像を見て頂くとわかりますが、ビットコインの値上がり率は半端なものではありません。
私もそうですがほとんどの人類の後悔は2014年からビットコインをもっていない事となるでしょう。
私も多少ビジネスで成功をしていますが、2014年から10BTCも持っている人がいたとしたらその人は1億を寝ながら稼ぐことが可能です。

まぁこれからビットコインがどうなるかわかりませんが、このビットコインが出した運用益はNVIDIAやアップル等の株をも超える利益率です。
また、ビジネスでの成功すらあざ笑うくらいの利益率です。
では、ここ最近のビットコインの値動きに移ります。
2025年の現在のビットコインの値動き
2025年は仮想通貨全体もそうですがビットコインもかなりカオスな動きをしていました。

ビットコインは2024年10月末あたりから
・仮想通貨に寛容なトランプ大統領勝利
・ビットコインの半減期
という2つの要因から7万ドルから10万ドルまで価格が上昇。
このまま15万ドル、20万ドルを行くのかと言われていたけど、2025年2月にトランプ大統領の仮想通貨への対応が期待以下になった為、バブル崩壊という値動きをたどっていました。
そこから2025年の最安値の7万5千ドルを記録しました。
これは6万ドルまであるか、そう思った時にトランプ関税が発動。
米国債や米国株が売られて、ゴールドが過去最高値を更新しました。
そしてゴールドの値上がりが一服した段階でビットコインが突然値上がり。

現在は仮想通貨バブルの水準まで戻りつつあります。
ここから今後どうなるのかを予想しようと思います。
価格予想の結論
ではまずは結論から
ビットコインは2025年中に最高値を更新する
と考えています。また下がっても6万ドルまではいかないのかなと考えています。
ここからまずはなぜビットコインは価値があるのかという部分となぜ最高値を更新するのかという部分について記載をさせて頂きます。
ビットコインはなぜ価値があるのか
私はTwitterとか見てるとみんな当たり前にビットコインの価値を理解していて保有もしているのですが、プライベートや世間一般的な部分でみるとまだまだビットコインの魅力は伝わっていないなと思います。
仮想通貨は怖い・・・みたいな部分があるなーと思っています。
まず、よく理解されない理由としてなぜビットコインは価値があるのかという部分だと思います。
ビットコインがなぜ値上がりして1BTC日本円で1500万を超えたのかという部分がこれからの解説でわかるようにお話しをしていきます。
分散性
ビットコインの最も重要な価値は、その分散性にあります。
基軸通貨であるドルは世界中で広く使われていますが、その供給と配給はアメリカ政府と連邦準備銀行(FRB)によって管理されています。FRBは金利を調整することでドルの価値を安定させようとします。同様に、日本の円も日本銀行が管理しています。しかし、政府や中央銀行が通貨を管理することは、大きなリスクを伴います。
例えば、2022年のロシア・ウクライナ戦争では、アメリカがロシアに対しドルを使用できない経済制裁を課しました。これにより、ロシアはグローバル経済から部分的に排除されました。また、中国もアメリカとの貿易摩擦により、ドル依存のリスクに直面しています。このように、中央集権的な通貨は、政治的・経済的な介入により価値や利用が制限される可能性があります。
こうした国で資産家として資金を持つ場合、一国の通貨に依存するのは不安を感じるでしょう。こうした背景から、ビットコインが注目されています。
ビットコインは、中央銀行や政府のような管理主体を持たず、価値はネットワークを利用・信頼する参加者(保有者、マイナー、ノード運営者)によって支えられています。この分散型ネットワークは、ブロックチェーン技術により、特定の個人や組織に依存せずに運営されます。
ただし、ビットコインの価格は投機、規制の動向、マクロ経済環境などにより大きく変動します。例えば、2021年には約69,000ドルまで上昇しましたが、2022年には16,000ドル以下まで下落しました。このボラティリティは投資におけるリスクですが、ビットコインの分散性は中央集権的な介入から独立した価値を提供します。
仮想通貨の中には、リップル(XRP)やバイナンスコイン(BNB)のように、企業が一部管理やエコシステムの運営に関与するものがあります。一方、ビットコインは完全に非中央集権的で、特定の企業や政府の影響を受けません。
さらに、ビットコインの創設者であるサトシ・ナカモトが匿名であることも、分散性を強化します。匿名性により、特定の個人への依存がなくなり、コミュニティ主導の開発が促進されます。ただし、初期の信頼構築においては、匿名性が一部の懸念(例:サトシのビットコイン保有量)を生む側面もあります。
ビットコインの分散性は、中央集権的な通貨のリスクを回避する手段として、特に政治的・経済的不安定な地域の資産家に価値を提供します。この非中央集権的な構造こそ、ビットコインの核心的な強みです。
希少性、インフレへのヘッジ
まず、全ての通貨は価値が落ちるように設計されているという概念を理解してください。
基本的に経済が成長する為には緩やかなインフレが良いとされています。
物やサービスが売れる(需要増)
↓
需要増で価格が上がり、緩やかなインフレが起きる
↓
企業は売上・利益が増え、賃金や投資に資金を回す
↓
賃金増や税収増で消費や公共投資が拡大
↓
経済が活性化し、全体が豊かになる(経済成長)
簡単に因果関係を表すと上記のような流れになります。
そして政府はこういった流れを起こす為に様々な政策やインフレ目標を行っています。
年間2%程度に設定している国が多いですね。
なので、上記のようなスパイラルが10年も20年も繰り返されると普通に通貨価値はその分落ちていくというわけです。
当然そうならないように政府も金利でその辺りをうまく調整するわけですが、川の流れが緩やかか早いかだけで上記の通貨の価値が下がるという結論は変わりません。
株を始めとした金融商品はそういったインフレの際に通貨で価値を持っていると資産が下がるという現象へのリスクヘッジとして使われるという事です。
ビットコインはどうでしょうか。
ビットコインは2100万枚までの発行制限があります。
また、ビットコインは半減期というのが設定されています。マイニングというビットコインの取引を記載するのに参加した場合に配られるビットコインの報酬を減らしていくのが半減期です。
よって、ビットコインには最初から価値が下がらないような仕掛けがされています。
よくゴールドと比較されますが、ゴールドも採掘が多くなれば価値が減る可能性があります。
ビットコインも通貨価値自体が下がる可能性はありますが、今のところは価値が担保されています。
そういった金融商品なので、多くの投資家に買われているというわけです。
価値が下がらないような仕組みがあること自体が価値という事です。
価値が下がるよう設計されている通貨に比べると理論上では価値が上がっていくという現象が起きるはずです。
圧倒的な知名度
ビットコインは、仮想通貨市場において突出した存在です。
その要因は、「知名度」にあります。
仮想通貨は数千万種類以上が存在するとされ新たな通貨が日々登場しています。
しかし、知られていない通貨は購入される機会がほとんどありません。
つまり、知られていないものは市場で価値を持ちにくいのです。
ビットコインの圧倒的な知名度は、
他の仮想通貨に対する明確な優位性を意味します。
さらに、ビットコインの強みは知名度だけではありません。
2009年に誕生した初の仮想通貨であり、
現在も時価総額で首位を維持しています。
この歴史と経済的影響力は、ビットコインの信頼性を裏付ける重要な要素です。
余談ですが創設者であるサトシ・ナカモトの正体が不明である点もビットコインに独自の話題性をもたらしています。
しかし、どんな優れた特性も広く認知されていなければ市場での価値は限定されます。
ビットコインの卓越した知名度は大きな価値です。
ビットコインより性能の高い仮想通貨は沢山ありますが、いまだに登場からずっと時価総額1位を維持しているのがその証拠では無いでしょうか。
投機的な魅力
ビットコインは上記のインフレとか関係なく値上がりしています。

これは市場原理によって需要と供給で価格が決まっています。
欲しい人が多くなれば高くなり、欲しい人が少なければ安くなります。
また、上記の値上がり率はアメリカの株等を凌駕する最強の値上がり率です。
恐らくですが金融商品の歴史上初くらいの値上がり率ではないでしょうか。
当然、この値上がりを見た人はこう考えます。
これがもう10年続くなら・・・と。
結局金融商品の購入はどこまで行っても利益追求です。
自分の資産が増える為に全ての人が投資をしています。
過去の値上がりというのは、その金融商品の価値そのものです。
そして当然これからもビットコインの価値は上がり続けると考える人が多いでしょう。
なので、値上がりを目的とした投機的なお金が流入します。
私もどちらかと言うとこちらの投機的な人に分類されます。
私は10年前に戻れるなら全資産を売り払い、ビットコインを買います。
全ての余剰資金をビットコインにつぎ込みます。
消費者金融で借金をしてビットコインにすべてを投入します。
私の人生の大きな後悔がこれです。10年後私が生きていた場合、後悔したくないのです。
なので、ビットコインは持っています。
てか現在1000万超えてるものが10年前5万で買えたっておかしいでしょと思っています。
これが10年後1億超えてるのが1000万で買えたっておかしいでしょ!とはならないと思いますが、そうなった時に持っていたいなと思い購入しています。
この値上がりへの期待、投機的な期待もビットコインの大きな価値だと思っています。
今後の成長の可能性の高さ
ドルの通貨の全体の価値は3000兆円
日本円の価値は1300兆
ゴールドは3000兆
ビットコインは250兆
とされています。
ビットコインは今後、ゴールドまで迫ると言われています。
なので、ここから10倍くらいは成長すると言われています。
実際にそうなるかはわかりません。ただ、そうなる可能性があります。
仮想通貨はまだまだ市場としても成長段階です。成熟はしていないですし、今後も市場は成長するでしょう。
上記の投機的な部分と似ていますが、そういった市場の成長に合わせてビットコインの価値も上がる可能性が高いです。
ゴールド並みになるかはわかりませんが、今このコンテンツを作成している2025年4月がピークというのは考えづらいです。
この今後も成長の余地があるのは大きな価値です。
基本的にAIもそういった市場成長の期待による価値が大きいです。
まとめ
・分散性
・希少性
・圧倒的な知名度
・投機的な期待
・市場の成長余地
という4つがビットコインの価値を担保していると考えているという事です。
ビットコインはまだまだ伸びる
ビットコインはここからどうなるのでしょうか。
確かに値下がりのリスクはあると思いますが、2025年4月がピークという事は無いと思います。
世界の人口は増え続けますし、仮想通貨自体もまだまだ成長をしていきます。
仮想通貨を持っている人数は日本では大体500万人くらいとされています。

新NISAの口座開設数は2024年末の調査で2500万とされています。
これに比べると仮想通貨はマイナーでまだまだ成長の余地がある事がわかります。

私は最終的には仮想通貨はここ10年くらいで1000万人くらいは日本でも保有すると思っています。
今後成人する人や投資を行う若い人は仮想通貨もポートフォリオに加えるでしょう。
日本でもこの状態なので、世界各国でこの動きは加速すると思っています。
なので、今がピークという可能性は低くピークはまだまだ先にあると思っています。
他の仮想通貨との違い
また、なぜビットコインなのかという話しもさせて頂きます。
仮想通貨は数千万の種類があると言われています。
ただ、上記の仮想通貨を購入する人は時価総額が高い通貨に限定されると思っています。
理由は簡単で、購入するには
・その商品を知らなければならない(認知)
・その商品の魅力を検討する段階(教育)
・その商品を購入する段階(仮想通貨のウォレット等の開設)
のプロセスが必要です。
ビットコインは仮想通貨そのものです。どんな値動きもすぐにトップニュースになります。
ソラナやスイなどの性能が高い仮想通貨もありますが、知らない人も多いと思います。
知名度というのはそれ自体が価値なのです。
さらに言及すると、他の仮想通貨は結構中央集権的な部分があります。
1つの企業や団体がその仮想通貨をコントロールしているという事です。
リップルがその筆頭です。なのでそういった仮想通貨は完全な分散性が整っていないので法定通貨とそこまで変わりません。
ビットコインは全ての始まりであり、仮想通貨そのものであるので今後もビットコインが買われていくと思っています。
なので他の仮想通貨よりビットコインの方が価値が高いと思っています。
なぜ2025年に最高値を更新するのか
また、冒頭での結論として2025年にビットコインは過去最高値を更新するという予想ですがなぜ2025年なのかが気になる人も多いと思います。
これはいくつかあるのですが私が根拠として考えている大きな3つの前提をお話しさせて頂きます。
・ビットコインのETFによる価値の上昇
・政府や企業の機関投資家の価格押上げ
・半減期後の値動きの再現性
の3つが大きな理由になります。
・ビットコインのETFによる価値の上昇
ETFとは株式市場に上場している投資信託です。2020年から始まっていますが、2024年にブラックロックという世界最大の資産運用会社のETFが上場しました。
ETFはウォレットが無い人にも買う機会を提供します。また、ETFは資産管理のポートフォリオの運用を容易にします。
ゴールドの価格が上がったのもETFの要因が大きいと言われています。そしてこれはまだ1年目ですので今後もどんどん資産が集まっていく事が予想されます。
・政府や企業の機関投資家の価格押上げ
アメリカの州がビットコインを準備金として購入する法案が可決される可能性が高くなっています。
また、マイクロストラテジーやメタプラネット等の大企業が購入を表明して実際に大量のビットコインを購入しています。
・半減期後の値動きの再現性
ビットコインの半減期後の動きは再現性があります。
まぁビットコイン自体価格が上がっているのであれですが、ビットコインは半減期後に過去の半減期の価格を下回った事がありません。どこまでこの法則が続くのかは誰にもわかりませんが今のところはそのような感じになっています。

そして上記の要因を元に分析をすると歴史的に大きな出来事が無い場合はどんどんとビットコインは買われていき過去最高値を更新していくという推測ができるというわけです。そしてこの要因は普遍的な部分もあり、仮想通貨や全ての国に大幅なリスクが無い限りは常に過去最高値を更新していくと予想しています。
なので、2025年も過去最高を更新すると思っています。
ただ、値動きが非常に荒いので高値掴みが起こりやすいのは投資をする人からするとデメリットに移るなと思います。
それがビットコインちゃんの魅力でもありますが・・・
余談 仮想通貨の投資方法
ビットコインは値動きが荒いです。

2023年のビットコインは1万6千ドルですが、2024年の最高値は10万ドル越えです。
今後もビットコインはまた1万ドルになる可能性もあります。
ここは本当に誰にもわかりませんよね。
こういった値動きが荒い投資商品は、100万あったら一括で100万とかでやると痛い目にあいます。
全ての金融商品は10年後からみたら全てが最安値
という前提のもと、価値が10分の1になっても問題が無ければその方法でも良いかもしれません。
上記の前提は金融商品の積み立てを行う上での基本的な前提です。
ただ、トランプ関税もそうですが多くの投資家は目先の値下がりに耐え切れず損切をしてしまいます。
感情に基づくトレードをしてしまうのは人間の性(さが)です。
なので、個人的にはドルコスト平均法のようにいくつかに投入するタイミングを分けて資金を入れていく方が良いと思います。

この画像のように分散して投資を行う事で平均購入金額を調整して高値掴みを避けていくのが最適だと思います。
また、投資金額は給料等と相談して毎月無理なく積み立てられる金額が良いと思います。
下記でも比較しますがオルカン等との兼ね合いもあるので月5000円、1万円とかでも全然良いと思います。
毎月5000円でも3年もすれば18万という金額になります。
毎月1万円だと3年も続ければ36万という金額になります。
個人的には10万とか超えるといい金額だなーと思うのでそういった方法で投資するのが良いと思います
また、それとは別に暴落時に一気に勝負をかけれる現金を持っておくのも良いと思います。
私はそんな感じで投資をしています。
余談 NISAオルカンvsビットコイン
また、これも余談ですがビットコインを買うのかオルカンとかのNISAの商品を買うのかをよく議論されているのを見ます。
個人的には、オルカン7,仮想通貨3くらいの割合が良いのかなと感じています。
ちなみにですが私は仮想通貨5:NISA5くらいの割合です。
ビットコイン以外の仮想通貨も買っていますが、ほぼビットコインなので上記のような割合いで見て頂ければと思います。
最近はNISAでは無く特別口座の金融商品も購入しているのでNISAではないですが笑
2025年2月~4月の仮想通貨バブル崩壊が直撃して、ソラナとスイのような仮想通貨は私が購入した価格からは一時50パーセント以上の下落も食らいました。
この時は私も焦ってウーバーイーツの配達員用のアプリをダウンロードしてしまいました。
なので、仮想通貨はそういった下落があっても売らないだけの別の金融商品も必要かなと思います。
全財産仮想通貨にベットしていた場合にこの下落を食らったらメンタルがやられると思っています。
株は下落するにしてもそこまで激しくはいかないパターンが多いので精神安定剤としても持っていていいのかなと思います。
ビットコインが1億を超える事を願ってこのコンテンツを終えたいと思います。
見て頂いた方はありがとうございました。
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